こんにちは、ディーターです。
今回は、前回解説させて頂いた、パソコンを買うお金が足りないときに、会社員だった場合はどうすれば良いのか解説させて頂きます。
もちろん解決方法はいくつもあると思いますが、その中で私のおすすめする方法とその理由を紹介させて頂きます。
買いたいものがあるけどお金が無くてどうしようと悩んだことが一度もないという人はほとんどいないでしょう。
こういう方法もあるんだと知っていれば、今後お金で悩むことはかなり減って行くのではないかと思います。
ではさっそく解説させて頂きます。
買いたいけど、お金が無くて買えないものはたくさんありますよね?
まず大前提ですが、それが明らかに手の届かないような金額のものか、ただの自分の見栄のためだけで欲しいものだった場合は素直に諦めましょう。
それはむしろ買えなくて良かったです。
世の中には、買いたいものが全然無いという人もたくさんいるので、ある程度買いたいものがあるというのは、それ自体は充実した生活を送る上でとても良いことだと思います。
買えないから諦めるというのも良い経験になります。
もしかしたらその悔しさが反発心に繋がり、もう買いたいものを我慢したくないから頑張ってお金を稼いでやろうというモチベーションにもつながるかもしれません。
決して無理してローンで買ったりしないようにしましょう。
今回の話は、8万円のパソコンを買いたいけどお金が7万円しか無い場合なので、少し我慢して1万円安いパソコンを買えばそれで済む話ではあります。
ただ、私個人の意見としてはそれはあまりおすすめしません。
パソコンは、仕事で使える大切な道具なので、できれば妥協せずにちょっと良いパソコンを買って欲しいです。
もしパソコンを使って副業をやり始めようとしたのに、パソコンが遅くてやる気が無くなったなどではもったいなさ過ぎます。
7万円のパソコンでも気に入ったものがあるならそれがベストですが、本当に欲しいのは8万円のパソコンなのであれば、できればお金なんかのせいで妥協して欲しくないと思います。
パソコン1台で何十万、何百万と稼げる可能性があるので、ほんの数万の差なんて一瞬で取り返せます。
商売道具は高い物を買えという言葉もあります。
プロの世界で生まれる差なんて、本当に僅かな差しかありません。
その分野以外の人から見たら「そんなことどうでもいいじゃん」と思うような僅かな差が、素人とプロの差です。
その差が丁寧さの違いの場合もありますし、速さの違いの場合もありますが、その僅かな差がお金の面では何万円何十万円の差になります。
良い道具を使うことでその差が少しでも縮まるなら安いものです。
弘法は筆を選ばずと言いますが、ほとんどの人は弘法ではないので、ある程度筆は選んだ方が良いです。
どんな分野でも、禁止された薬物を使うことは許されませんが、お金をかけてチートアイテムを使うことは許されています。
お金の力でパフォーマンスが上がる可能性があるならどんどん使っていきましょう。
これが自分への投資というものです。
また、ある程度高いものを買うと、高いお金を出して買ったんだから使わないともったいない!と思うようになるので、極端に高い必要はないですが、別にこれくらいなら大した出費じゃないからいいや!というものより少し高いモノを買うのをおすすめします。
では本題に戻って、お金があと1万円足りないというこのような場合、どのような選択肢があるでしょうか?
まず一番多くの人がやりそうなのはこれですね。
あと1万円を稼ぐためにパチンコか競馬場に行くという方法です。
悪いことは言わないのでやめてください。
ギャンブルはお金を稼ぎに行く場所ではなく遊びに行くところです。
あと1万円だったのがあと5万円になってしまいます(笑)
もちろん他のギャンブルでも同じですからね?
ではなんとかギャンブルを思いとどまった人がやりそうな方法がこれです。
クレジットカードで購入するという方法です。
でも一括では買えないので分割払いで買うことになります。
パソコンは無駄遣いではないので、2回払いくらいならダメとは言いませんが、借金を作った上に本来払う必要のない手数料を払うためおすすめはできません。
分割払いで10回払い以上にしている人は考え方を改めた方が良いです。
私は昔10万円もしないものを36回払いの分割で買ったことがありますが、本当に愚かだったなと思います。
借金を抱えるという気分の悪い状態を3年間も続ける上に、全く払う必要のない手数料の金額分で何回かは外食に行けたはずです。
リボよりはまだマシですが、どうしても分割払いしなければいけない場合は、最少の支払回数にしてください。
他には家族や友人にお金を貸してもらうという方法を考えるかもしれませんが、これもやめた方が良いです。
友達に借りるというのは今回の場合で一番ダメな方法で、その後の友人関係にひびが入る原因にもなりかねません。
たった1万円で友人関係を悪化させる火種になる可能性があると考えたら、消費者金融でお金を借りて利子を払った方がまだマシです。
友人とのお金の貸し借りは少額でも絶対にダメです。
親などの家族にお金を借りるのもやめた方が良いです。
そもそも貸してくれと頼むのも嫌だという人の方が多いと思いますが、もしそれが嫌だと感じないようだったらいつまでたっても親に頼り切りになってしまいます。
じゃあどうしろと言うんだよ!と言われたら私ならこの方法をおすすめします。
私は色々な副業を経験しましたが、一番早くそれなりのお金を稼ぐ方法でこれ以上のものはありません。
もし他のアルバイトをするとしたら履歴書を書いて面接をして合格してやっと働けます。
そして給料が入ってくるのは翌月です。
それに対してデリバリースタッフならAmazonで配達用のカバンを買うだけで次の日から働けます。
報酬も翌週には振り込まれます。
バイクの方が稼げるのは確かですが、自転車で何の問題もありません。
土日は休みたい方も多いと思いますので、食事時の2~3時間くらいにした方が良いと思います。
週末の食事時の2~3時間くらいだけでも3000円くらい稼げると思いますので、1万円はすぐに貯まります。
体力に自信が無いと言う人も心配ありません。自転車を漕ぐだけなのでほとんど体力なんて使いません。
実際に配達員の中にはもちろん女性の配達員もいますし、50代の方もいます。
同じ時間イオンモールで買い物する方がはるかに体力を使いますよ。
デリバリーサービスの配達員はアルバイトではなく個人事業主という扱いなので、副業にはかなり向いています。
アルバイトの場合は給与所得なので、副業OKの会社なら問題ないですが、副業禁止の会社だったら一発でバレてしまいます。
フードデリバリーは、完全に自分の時間を切り売りする仕事で、ほぼ誰でもできる仕事なのでパソコンを使った副業に比べたら時間単価はそこまで良くはないです。
プログラミング、ブログ、YouTubeなどの副業のように将来的に大きなお金が稼げる可能性がある副業は確かに長期間でやる前提ならおすすめですが、それらはお金を稼げるようになるまではある程度の時間がかかります。
副業というもののスタートラインとしては、私はフードデリバリーが最もおすすめです。
ということで、今までお金がないとき、諦める以外にギャンブルかクレジットカードで買うか誰かにお金を借りるしかないと思っていた方にとっては、第4の選択肢があるということが分かって頂けたと思います。
中には、それだけはやりたくないという方もいると思いますので、絶対にやってくださいというわけではありませんが、おそらくこのマインドでしばらく行動していたら、そのうちお金に困ること自体がほぼ無くなってしまうと思います。
良かったら是非参考にしてみてください。
最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。ディーターでした。