こんにちは、ディーターです。
ついに新紙幣が発行されましたね。今回は新紙幣発行を記念しまして、せっかくご登場頂いた新紙幣には悪いですが、改めて最新のお得なキャッシュレス決済について解説させて頂きたいと思います(笑)。
具体的には、楽天Payで簡単に常時3%還元のポイントが貰えるので解説させて頂きます。さらにこの方法は補足付きではありますが税金も払えるので補足させて頂きます。
まず、新紙幣発行なんて人生で数回くらいしか経験できない一大イベントなのでさっそく銀行で貰ってきました。
こちらです。。。
と紹介したかったんですが、新紙幣を撮影して貼り付けようとしたらPhotoShopでエラーとなりました。知っている方も多いと思いますが、PhotoShopとは世界で一番使われている画像編集ソフトです。偽造防止の観点から紙幣をPhotoShopに取り込めないことは知っていたんですが、まさか発行直後の新紙幣まで対応されてるとは思っていませんでした。
ちなみに実際に使わなかったとしてもコピー機とかでお金をコピーするだけでも違法なので気を付けてください。
新紙幣発行の一番の目的はやっぱり偽造防止ですが、お金の偽造については真保裕一さんの「奪取」という本がおすすめです。お金の勉強の本ではなく普通の小説です。とても面白いので、読んだことない人は是非一度読んでみて欲しいです。
ではここからが本題です。
まず一つ目ですが、銀行に行くのやめましょうということです。
新紙幣に両替してもらおうと思って銀行に行ったんですが、窓口では両替を受け付けていませんでした。
ただ、自動両替機というのがあったので、そこで旧札2万円分を新一万円札と新五千円札と千円札5枚に両替することにしました。すると、次の瞬間、驚くべきことが起こりました。
なんと手数料400円を入金するように指示されたのです。
何かを購入したわけではなくお金を交換しようとしただけなのにですよ?しかも手数料と言っても100円や200円と言ったレベルの金額ではありません。
現在メガバンクの普通預金金利は0.02%程度なので400円という金額を利息で手に入れようとしたら約200万円のお金を1年間預けてやっと貰える金額です。
多少金利が良い銀行だったとしても利息なんて雀の涙程です。どうしても必要な時以外は銀行には近づいてはいけません。
そして二つ目ですが、現金を使うのやめましょうということです。
せっかく新紙幣が発行されたというのに、もう現金は見納めで構いません(笑)
使用履歴が残るとマズイ人以外は100%キャッシュレス決済の方が便利でお得なので、現金はほぼ要らない子になります。
私も完全に無駄な手数料を400円も払って新紙幣を手に取ってみましたが、使う機会はほぼやってこないと思います。
そもそも今は現金しか使えないお店は限りなく減っていますし、現金を使う数少ない機会であるパチンコ店は新紙幣に対応しているかどうか分かりません。
余談ですが、おそらく今回の新紙幣発行で最大級の被害を受けたのはパチンコ業界でしょう。
最初のうちは「新紙幣対応していません」と言ってカウンターで両替するという対応でも許されると思いますが、いつかは新紙幣に対応している機械を購入しないといけません。
今やパチンコ業界は日に日に縮小して行っていますが、今後数年で閉店ラッシュが加速するのは間違いないでしょう。
ではキャッシュレス決済は何が一番おすすめかというと、今なら私は楽天Payをおすすめします。
以前キャッシュレス決済でPayPayをおすすめしたことがありますが、今なら断然楽天Payです。
その理由は、楽天Payは使えないお店もかなり減ってきていますし、何より還元率が圧倒的に高いからです。
現在の私は、多分支払いの8割くらいは楽天Payで支払い、最小限の手間だけで常時3%の還元率を得ています。
全く手間に感じない方法なので、その方法を具体的に解説させて頂きます。
まず前提として、この方法はあまりにも簡単に3%の還元が得られるのでいつか改悪されてしまう可能性が高いということは覚悟しておいてください。
そして、どんな支払でも3%の還元が得られるわけではありません。
基本的にはチャージで1.5%、支払いで1.5%のポイントがもらえて合計3%の還元になるのですが、全ての支払で1.5%のポイントが貰えるとは限りません。
例えば私の場合は住民税も楽天Payの請求書払いで支払うようにしたのですが、楽天Payの請求書払いでは支払い時の1.5%のポイントは貰えません。ただしチャージの段階で1.5%のポイントは貰えるので、税金の支払いでも1.5%還元が得られるのは確認できました。
税金などは金額が大きいので、例え1.5%でもかなり大きいです。
ちなみに楽天Payはお店によってはさらに楽天ポイントも貰えるので、それを加味したら還元率はもっと上がります。ただ、ポイントを貰えないお店もたくさんあるし、それをいちいちチェックして行くお店を選ぶのは本末転倒なので、ここではポイントが貰えるかどうかは完全に無視しています。
ではまず全体の流れを説明すると
楽天銀行JCBデビットカードでファミペイにチャージし、ファミリーマートでファミペイ払いで楽天ギフトカードを購入し、購入した楽天ギフトカードから楽天Payにチャージするという流れです。
では個々の手順について詳しく説明します。
まずファミペイにチャージするところですが、チャージ手段としては主に銀行口座からかApplePayからかクレジットカードからになります。
ただしここで対応しているクレジットカードはJCBブランドのカードだけです。ApplePayに登録できて還元率1%貰えるカードか還元率が1%もらえるJCBのクレジットカードを持っている人はそれでも良いんですが、私のおすすめは、楽天銀行デビットカードです。
クレジットカードと書いてあってもデビットカードで問題なくチャージできるので安心してください。
楽天カードではなく、楽天銀行カードなので間違えないでください。
何度も言ってきましたが私はブラックリスト入りしているので、今現在クレジットカードを作ることができません。ただしデビットカードは審査がないので楽天銀行の口座さえあれば作れます。
そして、楽天銀行デビットカードは代金が全て楽天銀行から引き落としされ、還元率は脅威の1.0%です。
そうです。審査を通過して作れたクレジットカードでも大抵は還元率1%なので、デビットカードと還元率が変わらないんです。
普通にクレジットカードが作れる人は問題ないですが、そうでない人は楽天銀行デビットカードはファミペイ用にJCBで作ることをおすすめします。
もちろん中にはVISAしか対応していないというケースもあるので、VISAブランドのデビットカードも持っていた方が良いと思いますが、VISAカードは他の銀行でも作れるので、そちらで作ることをおすすめします。
私は6月中に1回目の住民税を払わないといけなかったので、この方法で10万円チャージしてみました。
面倒くさかったのは、本人確認しないと10万円のチャージができなかったのと、本人確認しても一度に3万円までしかチャージできなかったので、ボタンを押すだけではありますが1日に4回もチャージすることになりました(笑)。
やる前は半信半疑でしたが、実際に1%の1,000ポイントが貰えたので画像を貼っておきます。
そしてファミリーマートで通称、POSAカードとも言われる楽天ギフトカードを購入します。
1枚で1,500円から50,000円まで自由に金額を選んでチャージできるので、必要最低限の金額だけチャージをしても良いし、何度もファミマに行きたくない人は5万円ずつ2枚購入して終わりです。
ちなみに楽天Payへのチャージ方法はミニストップを利用してチャージする方法もあるのですが、ファミリーマートと店舗数が違いすぎるので私は圧倒的にファミリーマート推しです。
ミニストップは現在国内で1,800店舗くらいだそうですが、ファミリーマートは東京都内だけでも2,400店舗以上あるみたいです。
ファミペイで支払うと0.5%のポイントが貰えるので10万円分使うと500円のポイントが貰えます。
楽天Payは先月ルールが変更されて、チャージ時にポイントは廃止され、使用時に1.5%のポイントが貰えるように変更されました。
楽天Payのチャージポイントはつかなくなりましたが、楽天銀行デビットカード使用時のポイントとファミペイ使用時のポイントは楽天Payとは完全に別物なので、結局チャージの段階で1.5%のポイントは今でも貰えます。
実際に私は楽天Payのルール変更後に、ただお金を移動させただけで1500円分のポイントを貰っています。
さらにここからは、楽天Pay使用時の1.5%還元で、もう1,500円分のポイントが貰えるということです。
ただし、請求書払いは使用時1.5%還元の対象ではないので、住民税の支払では使用時のポイントは貰えないんですが、チャージ時の1,500円分だけでも十分ですよね?
住民税は通常1期2期3期4期と年4回に分けて払うので、改悪されない限りこれだけで年間数千円のポイントが毎年貰えるということです。
ここまで美味しいと改悪されそうな気がしますが、チャージ時は楽天Payとは関係ないサービスのポイントなので、そんなすぐには改悪されないかもしれません。
あと、ポイントは使わないと意味がないと言うのも大事なことで、ファミペイと楽天Payにポイントが分かれていたら使いにくいと思う人もいるかもしれませんが、心配はいりません。ポイントを使うように設定しておけば次回から勝手にポイントを使ってくれますし、定期的に支払いが発生していれば使い忘れることもありません。結果的に次回のチャージ額がほんの少しだけですが少なくて済むといった形でポイントを使うことになります。
では最後にまとめですが、今回は新紙幣発行を記念して改めてキャッシュレス決済に切り替えた方が良いということを解説させて頂きました。
新紙幣発行はイベントとしてはまぁ面白いですけど、残念ながら今後も現金を使う機会は相当少ないので、もうお腹いっぱいです。
そんなことよりも、今はキャッシュレス決済の中でも特に楽天Payが熱いです。
使いやすい銀行口座やカードなど、人によって違うと思うので、やりやすいように応用して良いと思いますが、信用がない人でも安心の(笑)、誰でもできる一番おすすめの方法は、楽天銀行JCBデビットカードでファミペイにチャージし、ファミリーマートでファミペイ払いで楽天ギフトカードを購入し、購入した楽天ギフトカードから楽天Payにチャージするという方法です。
普通にクレジットカードやデビットカードで支払っても1%、普通に楽天Payで支払っても1.5%のポイントは貰えますが、全国にたくさんあるファミマでPOSAカードを購入するという手順を踏むだけで還元率が3%まで上がります。
さらに住民税などの税金も請求書払いで払えば、還元率3%まではいかないものの1.5%までは保証されます。
年間で数千円から人によっては1万円以上のポイントが貰えます。
お得な制度というものはいつか改悪されるものですが、改悪される前に美味しい果実を頂いておきましょう。
新紙幣とにらめっこしている場合ではありません。
最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。ディーターでした。