こんにちは、ディーターです。
今回は、合法的な正規の手段で、NHK受信料を支払わない方法の解説をさせて頂きます。
おそらくこのネタで引っ張ったら大ブーイングだと思うので、先に結論を言います。
既にNHKと契約をしてしまった人でも、確実に受信料を払わずに済む方法とは、それは、テレビを捨てることです。
そんなこと知っているわ!ふざけたこと言ってんじゃねえぞ!と言う方はお帰り頂いて大丈夫です。
テレビが無かったら受信料を払わなくて良いことは、みんな知っていると思いますが、既にNHKと契約していたけど、契約を解除するにはどうしたら良いか知っていますでしょうか?
また、テレビが無い生活ってどんなものなのかと気になる方は続きをご覧ください。
まず最初に断っておきますが、私は現在自宅にテレビがないためNHK受信料を一切支払っていませんが、もともとテレビを見ない派だったわけではありません。
今ではYouTubeを始め各種動画配信サービスもたくさんあるので、テレビを見ない人というのもそこまで少なくないと思いますが、昔はそんなものありませんから、私のようなアラフォー世代は小さい頃は毎日テレビ漬けの日々でした。
小学生から大学生くらいまでの間は毎日夜の7時から10時までの3時間はテレビを見ていました。
私は友達もほとんどいなかったため、夜はほぼ家にいたので、確実に年間1,000時間以上はテレビを見ていたことになります。
高校生や大学生くらいになるとテレビよりも興味があるものを見つけて、あまりテレビを見なくなる人も多いかもしれませんが、残念ながら私はそうでもありませんでした。
勉強もテスト前くらいしかしなかったダメ人間だったので、社会人になる前の時点でトータル10,000時間以上テレビを見ていたはずです。
数字の上から見てもかつての私はかなりのテレビ大好きユーザーだと思いますが、決して我慢してテレビを見るのを辞めたわけではありません。気づいたら見なくなっていって、どうせ見ないのに受信料だけ徴収されるのは屈辱的だったので捨てたというだけです。
実際には、NHKの受信料は払いたくないけど、テレビを捨てるのはちょっとなぁと思っている人は多いと思います。本当にテレビが無くて困らないか?多分、多くの人が気になっているのはこれだと思います。
結論から言うと、何も困りません。
もちろん、全ての人に当てはまるかどうかは分かりませんが、私自身はテレビが無くて困ったと感じたことはありません。
困る可能性が一番高いとすればニュースを見なくなることだと思いますが、最低でもヤフーニュースなどのニュースくらいはチェックしていれば、世間の情報についていけなくなることはまずありません。
ただし、インターネットの記事はあなたの良く見る系統の記事がおすすめとして表示されやすくなっているので、
幅広い情報を取り入れようという意識だけは持っておいた方が良いとは思いますが、さすがに大事件がネットニュースにならないわけはないのでそこは安心して良いと思います。
それ以外の弊害としては、芸能人の情報に疎くなるのと、テレビのCMの話題になったときについていけないことくらいしかありません。
でも、日常会話でテレビのCMの話題で盛り上がることなんて、滅多にないですよね?
それに、もし芸能人の方が何か社会に影響のある発言や行動をした場合は必ずニュースになりますし、ニュースにもならないような芸能人についての情報を知っていたところで、あなたには何の得もないというのが事実です。
テレビのないことのデメリットはそのくらいだと思いますが、メリットとしては受信料を払わなくて良いことだけじゃなく、圧倒的に毎日の時間が増えるということがあります。
仕事をしている多くの社会人にとっては、仕事が終わった後の家で過ごす時間というのは本当に貴重な時間だと思います。
1分でも長く有意義に過ごしたいと思うのではないでしょうか?
テレビには素晴らしい番組もたくさんあると思いますが、でもテレビ番組だったら放送する時間が決まっていてYouTubeなどのようにいつでも見れるわけではありません。
また、CMの時間はスキップできないので、ホントに長く感じますよね?
それは分かっているけど、でも観たいという人を否定するつもりは全くありませんし、おかしな意見だとは全く思いません。
実際に私のようにテレビを捨てる人間の方が少数派だと思いますし、もしリアルで自宅にテレビがないことを公言したら、きっとおかしな人間だと思われるんだろうなと思います。
ですから、私はテレビを捨てることをおすすめはしますが、みなさんはテレビを捨てることを友人に勧めるなんてもってのほかだし、もし捨てたとしても、そもそも聞かれない限りテレビがないことは公言しないことをおすすめします。
もしテレビを手放したら、もう一生テレビのない生活を送らないといけないのかと思う人が、中にはいるかもしれませんが、そんなことはありません。
テレビを見ている人の中には、NHKなんて大晦日の紅白歌合戦くらいしか観ないという人もいるかもしれません。
私もかつてはそうでした。ただ、テレビが無い今はそれもできなくなったかというと、そんなことはありません。年末に実家に帰った場合は普通に実家のテレビで紅白歌合戦を見ることができます。
さらに、今ではサッカーのワールドカップまでもインターネットで観れるようになったわけですから、テレビがないと困るということが本当に無くなっています。
では、もしどうしても観たい番組がテレビでしかやらない場合はどうするかと聞かれたら、私だったらそのときだけテレビを観ることができるお店に行くか、ホテルに泊まるか、最終手段としては一時的にテレビを購入して、その後またテレビを破棄します。
そもそも、そこまでしてまで観たい番組は滅多にないとは思うんですが、例えば日本人初のメダルがかかったようなオリンピックやスポーツの大会などでインターネットでも配信されないような番組があるかもしれません。
そんなことは1年に1回もないくらいのことなので、そのときだけお金を払って観るというのでも全く問題ありません。
むしろお金を払って心地よい環境で観た方が思い出に残るかもしれません。
NHK受信料というテレビのサブスクリプション料金を甘く見ている人もいるかもしれませんが、長期間契約したらそこそこのお金がかかりますよ?
私は今までは当然の如くNHK受信料は不払いにしてきていたのですが、すべての借金を清算するために弁護士の先生にNHKの受信料の滞納額も確認して貰ったんですが、10万円近くありました。
私は残念ながらこれを払ってしまったのですが、今はNHK受信料の徴収員も家に来ませんから最終的に払わずに乗り切れる人がほとんどだと思います。
ただ、督促状が家に届くのも不愉快だとか、不払いは何か悪いことをしているみたいで嫌だと言う方は一度テレビを手放してみて、必要な場合はお金を払ってでも自宅以外の場所で観るかテレビを買いなおしてみるという選択肢もあるということを覚えておいてもらえたらと思います。
残念ながら日本には、テレビを持つとNHK受信料という名のサブスクリプション料金を支払わないといけないという法律があります。
違反しても99.9%の人にとっては特に罰則はありませんが、気分が悪いというデメリットがあります。
この対応策としてテレビを捨てるという方法があります。
なお、捨てる捨てると言ってきましたが、正確には正規の方法で処分するというのが正しいです。
いくらあなたがNHKに電話してテレビ捨てましたと言っても、正しい手続きをしなければ認めてもらえません。
最悪の場合、テレビは無いのに受信料だけ請求されるという事態になりかねないので、次回は正しい処分方法についても解説させて頂きたいと思います。
本来は1回で終わらせるべき内容だったんですが、テレビが無くても困らないことを説明するのに時間がかかってしまいました。ごめんなさい。
最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。ディーターでした。