こんにちは、ディーターです。
前回に引き続き、今回もキャッシュレス決済、というか今回こそポイントについての解説をさせて頂きます。
ポイント≒お金なので、ある意味不労所得と言っても過言ではありません。そう思うだけでも楽しいはずです。
ポイントをためられるキャッシュレス決済というとクレジットカード決済かQRコード決済のほぼ2択になりますが、まず今回は使いすぎる心配のないQRコード決済について解説させて頂きます。
なお今回も、今まで現金払いしかしたことのない方が、無理なく最低限のポイントをゲットできるようになるのを最大の目標に解説させて頂きますので上級者にとっては少し物足りないかもしれません。
基本のおさらいとでも思って聞いて頂けたら幸いです。
では早速ですが、一つ目のおすすめQRコード決済をご紹介します。
QRコード決済と言っても種類は多いですが、まずは使えるお店が一番多いPayPayをおすすめさせて頂きます。
今ではPayPayが使えないお店というのはかなり少なく、個人経営の小さなお店とかでも使えることが多いので本当におすすめです。
色々なお店で、レジのところにPayPayのマークがついているのを見たことがあると思いますが、あれです。
PayPayはアプリをダウンロードするだけで、無料で簡単に使うことができるようになります。
ただ、スマートフォンをもっていない人は利用できないので、その点は大丈夫か少し不安でしたが、少し調べて見たらほぼ心配不要でした。
現在スマホの普及率は95%くらいあるようで、使っていない人は20人に1人いるかどうかくらいです。
もうガラケーというものの生産は中止になっているようで、安心してPayPayをインストールできますね。
PayPayはQRコード決済というものの代表格になりますが、QRコード決済には他にも楽天PayとかAUPayとかLINEPayとか数えたらキリがないほどあります。
PayPayが一番お得というわけではないのですが、ただ、あまりにも広く浸透しているので、最低でも使える状態にして欲しいです。
PayPayを使えるようにするだけで現金払いをしなければいけないことなんて月に数回程度には収まるはずです。
使えないお店というのは本当に少ないので、PayPayを作りさえすればその瞬間からあなたの消費税は0.5%くらい下がったのと同じことになります。
これを聞いて、たったそんなものかと思わないでください。
前回も言ったように実際には時間節約など数字以外のメリットは物凄くたくさんあるので、もしそれを数値化したら5%以上の得は必ずあるはずです。
目に見えないものの価値を大事にできない人は絶対に幸せにはなれません。
これは本当に大事なことなので絶対に忘れないでください!
目に見えないことの価値について書きだしたらそれだけで終わってしまいそうなので、またの機会にさせて頂くことにします。
目に見えないものの価値は、実は目に見えるものの価値よりはるかに高いということだけは覚えておいてください。
繰り返しになりますが、勘違いして欲しくないのはQRコード決済はPayPayが最強と言っているわけではありません。
2024年現在の情報としてはPayPayの基本還元率(支払った金額に対してもらえるポイントの割合)は0.5%となっていて、還元率がもっと高い決済方法は他にたくさんあります。
使えるお店が多いので、導入としてはPayPayが一番おすすめと言っているだけであり、他のもっとお得な決済方法は、とりあえずPayPayでスマホ決済に慣れてからいくらでも試してみてください。
少なくともPayPayが使えないコンビニなど存在しないので、これでコンビニで現金払いをする人を見かけることはなくなるはずです。
「コナン タバコ 妙だな」という言葉を検索したら面白いエピソードが見つかります。
これは名探偵コナンのコナン君が、コンビニでタバコ1個だけを1000円札で買う人を見て不審がったというエピソードです。
タバコは自動販売機でも買えるし、昔はタバコ1箱500円もしなかったので、どうせ1000円札出すなら2個買うだろうという推理ですが、これを現代版に直すと「コンビニで現金で会計を済ませている人がいる、妙だな」になります。
では次に二つ目のQRコード決済をご紹介します。
PayPayは使っている人も多いと思うので、PayPayに慣れた人に次におすすめしたいのが楽天Payです。
ポイントの還元率というものは徐々に改悪されていくものなので、今後どうなるかは分かりませんが、現時点の楽天Payの基本還元率は1%です。PayPayの2倍ポイントが貰えるということです。
そしてさらに還元率をアップさせるテクニックなどもあるので少し補足します。
面倒くさいという方もいると思うのでこれはやりたい人だけで良いと思いますが、楽天Payにチャージする方法としてFamiPayを経由する方法とWAONを経由する方法があります。
FamiPayというQRコード決済もあるんですが、ファミマでFamiPayで決済すると0.5%のポイントがつきます。そしてコンビニでは色々なプリペイドカードが購入できると思いますが、ここで楽天のプリペイドカードを購入します。このプリペイドカードで楽天PayにチャージすればFamiPayの0.5%と楽天Payの1%を合わせて実質1.5%還元になるということです。
ちょっと面倒くさいですね。これは家のすぐ近くにファミリーマートがある人や少しでも得をしたい人だけで良いと思います。
もう一つのWAONを経由する方法は還元率2%以上になるんですが、これはさらに面倒くさいです。
条件に会う方も少なそうですし、注意事項もあるため、説明したら少し長くなってしまいます。
今回は現金払いだった人から中級者くらいまでが対象なので、やりたい方は自分で調べてやってみてください。
やり方は調べたらいくらでも出てきますので、こういうのが好きな人は調べるのも苦にならないはずです。
逆にこれを調べるのが苦にならない人くらいしか続けられないので、それ以外の方はここまででもう十分です。
このように楽天Payは還元率も良いのですが、唯一の欠点はまだPayPayと比べたら使えるお店が少ないことですね。
少ないとは言っても、今ではかなりのお店で使えるようになってきています。
ということでQRコード決済に慣れた方にとってはPayPayと楽天Payの二投流がかなりおすすめです。
私自身も使っているのはほぼこの2択で、楽天Payが使えるお店では楽天Payで支払い、楽天Payが使えないお店でのみPayPayを使うという方法に落ち着きました。
世の中には○○Payというものが物凄く増えてきて、もう訳が分からないという方も多いと思います。
例えばAUPayなどもあり、携帯電話もインターネットも銀行もすべてAUでそろえているいわゆるAU経済圏の方にとっては良いと思います。
他にも、これはあまりおすすめしませんが、ゆうちょPayというものなんかもあり、ゆうちょ銀行をよく使う方にとっては良いのかもしれないです。
ただ、今回はとりあえず誰にとってもそこそこ有利な方法で、最も汎用性が高いPayPayと楽天Payをおすすめとさせて頂きました。
最後に補足ですが、ApplePayとかGooglePayというものがあり、この言葉がキャッシュレス決済を分かりにくくしている諸悪の根源なので解説させて頂きます。
私は今「この言葉が」と言いましたが、この二つに関しては他の○○Payとは全く違ってただの言葉なんです。
今ではスマートフォンにクレジットカードやSUICAのような交通系カードを登録しておくことで、現物のカードを持っていなくても対応している端末にタッチするだけで支払が完了します。
このことをiPhoneの人ならApplePay、Androidの人ならGooglePayと呼びます。
それならただのクレジットカード払いじゃないか!と思う方もいるかもしれないですが、まさにその通りです。
私も最初これを知らず、ApplePayというのは携帯電話代金に上乗せで請求がくる支払い方法か何かだと思っていました。
違うんです。ただの呼び方に過ぎなかったんです。
これであなたもこの二つについて理解できたと思いますので、まだ知らない友達や家族がいたらドヤ顔で説明してあげてください。
これでQRコード決済については中級者以上は確定なので次回はクレジットカード編になります。
最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。ディーターでした。