こんにちは、ディーターです。
今回は電話代を実質無料にする方法をご紹介します。
こんなことを言うと、何かとんでもない裏技かと思うかもしれないですが、そんなことはなく、そこまで特別なことをしなくても簡単に実現可能な方法です。
実際には、本人が気づいていないだけで既に実質無料を達成している人もいるはずです。
達成している人にはそのことに気づいてもらいたいと言うのと、まだやっていない人は、是非今すぐ始めて欲しいと思います。
そして大事なことなので断っておきますが、無料ではなく実質無料です。
そうです。宣伝文句としてよく使われる、あの「実質無料」であり、無料とは完全に意味が異なるので間違えないでください。
それでは先に結論を言います。手順は二つだけです。
手順１．携帯電話会社を大手キャリア以外の会社にして、必要のないオプション、使っていないアプリの課金をすべて解除する
手順２．優良な投資信託を購入する
はい、これだけです。
馬鹿にするなよと言われそうですが、でも、ほとんどの人はたったこれだけで生涯の電話代が実質無料になります。
それどころか、人によっては通信費と水道光熱費まで無料にしてもお釣りが来るので、侮ってはいけません。
ではここからは、具体的な数字を使って解説させて頂きたいと思います。
まず、手順１のそもそもの電話代金を安くする点についてですが、当然のこととして格安SIMを使うということです。
もちろん、安ければ安いほどお得ではありますが、大手キャリア以外のプランならそこまで値段は変わらないので、究極に安さを追及する必要はありません。
普段どれだけデータ通信するかによりますが、できれば基本使用料を2000円以下に抑えたいところだと思います。
そして次は、利用明細をチェックして、使っていないオプションやサブスクリプションを全て解約しましょう。
大好きなゲームがあって、無課金でプレイするなんて考えられないという人に、無理に解約してくださいとは言いませんが、サブスクリプションは当然ですが月額利用料の12倍の金額が年間でかかります。
本当にその金額に見合った価値があるかどうか考えた上で、それでも続けるかどうか判断して欲しいと思います。
あと、通話については、可能な場面では多くの人がLINEアプリなどで通話していると思うので、よほど特別な場合を除いてそこまで高額にはならないのではないでしょうか。
月々の電話代がいくらになるかは個人差がありますが、よく聞く話を平均すると、私の感覚的にはおよそ月額3,000円くらいじゃないかなと思います。
1,000円もかかってないと言う人もいれば、5,000円くらいという人もいると思いますが、今回は最適化した後の電話代は3,000円と見積もっておきます。
では次に、手順２の投資信託を買うことについてです。
証券口座を持っている人はそれでOKですが、証券口座が無い人は絶対に作りましょう。
投資の回でも言いましたが、証券口座を持たずに現代を生きるのは自分から人生をハードモードでプレイしているようなものです。
既にマネックス証券の口座を持っているとか、auカブコム証券の口座を持っているなどという人は、それではダメだとは言いませんが、是非この機会に、最強と言われる２社の口座も作っておきましょう。
作っておいて損はないどころか、ハピタスのようなポイントサイトを経由して口座を作れば口座を作るだけで数千円のお金が貰えます。
もし今投資するお金がなかったとしても、作っておくだけで人生が大きく変わる一歩を踏み出すことになるのは間違いありません。
ちなみに私はSBI証券の口座は既に持っていたのですが、楽天証券の口座はA8ネットというアフィリエイト会社のセルフバックというページから作りました。
アフィリエイトとはホームページに広告を載せて、閲覧者が広告をクリックして商品を買ったり契約をしてくれたらお金が貰えるという、WEBを使った副業として有名なものです。
アフィリエイトでは自分のホームページに載せた広告を自分でクリックするのは原則禁止になっているケースが多いと思いますが、A8ネットのセルフバックとは、自分自信をお客さんとする想定で、そのページから新しく証券口座を作成したり新しくクレジットカードを作成したりするとお金が貰えるという、ほぼハピタスと同じような仕組みです。
アフィリエイト会社のサービスではありますが、この機能を使うだけなら自分のホームページに何か広告を載せたりする必要はありません。
もちろんアフィリエイトは楽して稼げるというような甘い世界ではないですが、ただ、中にはそれで月に数百万円というお金を稼いでいる人も存在していますし、アフィリエイトに興味を持って副業を始めるきっかけになったという人も多いので、あえて紹介させて頂きます。
ちなみに私がここから申し込んだ理由は、達成条件が口座開設だけだったからです。
よくある達成条件は口座開設後に〇〇円以上の入金とか〇〇円以上の取引とかと言ったものです。
例えばFX口座を開設したら２万円貰えるとかのような話はよくあるんですが、大抵は口座開設後に１０万通貨以上の取引を達成しているなどの追加の条件がついています。
いくら現金が貰えると言っても、それ以上に損をする可能性があるサービスは、基本的にはおすすめできません。
このような、条件や貰える金額はすぐに変わるので、気になる人はチェックして見てください。
話がそれましたが、証券口座ができたら、次は、いつ、何に、いくら投資するかです。
これらは投資の話のところで色々な角度から解説させて頂いていますが、今回は電話代を実質無料にするという目的を達成することを想定して考えてみます。
まず、いつについてですが、投資において時期を考えても無駄だということは「ベストな投資タイミングはいつ？」のところで詳しく説明させて頂きました。
次に、何にについてですが、優良なインデックスファンドということで問題ないでしょう。電話代をカバーするという意味では高配当株で配当金が貰えた方が良い気がしますが、実質無料という言葉は本当に都合の良い言葉で、毎月3,000円の支出があっても毎月の資産が平均して3,000円増えるなら実質無料と言えなくもありません。
よく聞く実質無料という宣伝文句の多くは、こんな感じで都合良く解釈されているので、実質無料という言葉をそこまで信用しない方が良いと思います。
投資の王道は全世界株、米国株、高配当株の３種類のどれかだと思いますが、それ以外でも、明らかな罠銘柄以外なら何でも良いとしましょう。
明らかな罠銘柄とは、値上がりするかどうかがほぼギャンブルな銘柄や、手数料が高すぎる銘柄です。
最後に、いくらについてですが、年利換算で5%の利益が毎月出るとして、月3,000円の利益が出る金額を計算してみます。
単純計算で70万円の投資信託を保有していれば、年間3万5千円の利益がでる想定なので月平均で約3千円です。
70万円なんて高すぎると思った人も中にはいるかもしれません。
でもよく考えてください。これを達成するだけで電話代が一生タダなんですよ？
一括で70万円投資しないといけないなんて考えないでください。月々2万円ずつ積み立てていけば3年もかかりません。
実際は、投資では複利効果で年々資産が増えていく可能性が高いので、もう少し早く達成できる可能性もありますし、一度達成したらあとは何もしなくても増えていく一方です。70万円はあくまで目安と思ってください。
実際に今年なんかは株価が好調で普通に月間で3%とか値上がりしたりしています。
もちろん、それがずっと続くと考えるのは無理がありますが、月間3%の値上がりをしたら10万円分保有しているだけで3,000円の利益は達成してしまいます。
これに関しては経験してみることが何よりも説得力があると思います。
私も投資の知識自体は少し前からあったものの、実際に経験したのは今年の１月からです。
eMaxis Slim 全世界株（オールカントリー）という、これ以上安心できる銘柄は存在しないというほど堅実な投資信託を買ったのに、月間の利益が１万円を超えたときは驚きました。
売っていないので確定利益ではないものの、完全なる不労所得で、通信費や光熱費が賄えるような金額の資産収入があるというのは本当に衝撃的だと思います。
それ以上の金額をギャンブルで稼いだことは何度もありますが、それ以上の金額を失うかもしれないという不安も常にありました。それに対して、投資という真っ当な方法で増やした場合は安心感が違いすぎます。
とにかく、ギャンブルではない投資信託を買って、一時的でも良いので利益が出るという経験を味わってほしいです。
金額に関わらず、間違いなく、あなたの中で何か世界が変わると思います。
ということで、今回は通信費を安くする、投資を始めるという、マネーリテラシーの高い人なら普通のことだと思いますが、電話代を実質永年無料にするとんでもない行動だということを具体的に解説させて頂きました。
まだ達成していない人は、積立投資で何年か時間をかけてでも十分達成する価値があることです。焦る必要はないので絶対に達成する目標の一つにして欲しいと思います。
既に達成している人は、実は自分はとんでもないことを成し遂げていたんだと実感して、さらにやる気を高めて頂けたらと思います。
最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。ディーターでした。
