こんにちは、ディーターです。
今回は、最強の節約術 – 食費編 – をご紹介したいと思います。
私は、節約のプロであるという自覚があります。
もし仮に、明日突然今の仕事と全財産を失ったとしても生きていける自信があります。
そのため怖いものなんてほとんどないので、全くと言って良いほど毎日ストレスを抱えることなく生きていけています。
お金をかけなくても楽しく生きていけることが分かると、お金の不安は一切なくなるし、一度身に着けた節約術は一生使えます。
前回、ケチってはいけないお金があるということに少し触れましたが、節約には良い節約と悪い節約があります。
ギャンブルなどで使ってはいけないお金まで使ってしまうという人がよくいますが、そういう人は大抵悪い節約をします。
というか悪い節約であってもしなければ生きていけないのでしょうがないんですが(笑)
お金がない人がよくやっている悪い節約No.1はとにかく安い食べ物ばかり食べるという方法です。
有名なのは毎日もやし生活とかです!
私の場合などは、次の給料日まであと2週間あるのにあと2000円でどうやって生活して行こうという状態だったので、そうするしかなかったんですよね。
これは言うまでもないことですが、間違いなく健康に悪いし、毎日が楽しくなくなります。
同じ食費の節約法でも、オススメしたいのは自炊するという方法です。
給料日直前はもやしとかしか食べていなかった私ですが、よくよく考えてみると給料日直後はコンビニ弁当を買ったりしていました。
1回のコンビニ弁当代で、自炊なら何食分か作れます。
自炊の良いところは①安い、だけではなく、②美味しい、③量が多いなどいくつもあります。
私は決して料理が得意ではないですが、それでも自炊で作った料理って美味しいですよ?
自炊が美味しくないと思っている人がいたら一度自炊してみてください。本当に美味しいですから。
今は味の素とか美味しい調味料がいくらでもあるので、普通に売っているスーパーの調味料を使ってまずいものを作る方が難しいです。
作れる料理が無いという人も、フライパンさえあれば何か作れるので、とりあえずまずやってみてください。
そのうちもっと色々なものを作りたいと思うようになって、自然とレシピは増えて行きますから。
節約で始めたのに、いつの間にか料理が趣味になっていたという人もいます。
3番目の量が多いに関しても説明します。
私は別にそんなに大食いではないですが、量が多いというのは本当に嬉しいことです。
最近の某コンビニ店とかは、弁当の容器の底上げとかサイズ縮小だったり本当に凄い企業努力です。小食の方でも食べやすい分量にしてくれているので、もはや尊敬してしまいます。
それに対してスーパーで食材を買った場合は、足りないと感じることはまずありません。
特に野菜とかは賞味期限もそんなに長くないし、1人暮らしでは頑張らないと使い切るのが難しいです。
食べ物をできるだけ捨てたくはないので、自然と次の日も自炊するようになって、結果的に外食の頻度も減ります。
どうしても料理を作るのに抵抗があるという人は、ご飯だけでも炊くようにして、スーパーの惣菜か冷凍食品をおかずにしてください。
一人暮らしの会社員で、お昼は毎日コンビニ弁当か会社の近くのお店で食べている人は、白米だけでも自分で用意するようにすれば毎月の食費が1万円くらい減りますよ。
コンビニ弁当は量も少ないしあきるので、お金だけではなく生活の満足度も各段に上がります。
自炊する決心がついたら次に食材をどこで買うかですが、これに対する回答は、最寄りのスーパーマーケットです。
当たり前と思った人もいるかもしれないですが、実はコレかなり重要です。
一番安いスーパーではなく、一番近いスーパーに行ってください。
例外として許されるのは、
・他のスーパーもあまり距離が変わらない
・近所に高級スーパーしかない
・最寄りのスーパーはどうしても好きになれない
・たまには別の店にも行ってみたい
という場合くらいです。
そうでなければとにかく近いところで買ってください。
理由は、極端に高いスーパー以外は値段に大差ないからです。
結局、肉はこちらの店の方が安いけど野菜はこちらの店の方が安いとかになっていて合計金額はあまり変わらないです。
もし1店舗だけ明らかに安い店があるんだったら、他の店は全部潰れるはずで、本当に安いのに他の店がつぶれていないなら安い店にはそれ相応の理由があるはずです。
そう考えたら最寄りが最強です。もし車で買い物に行ったりしている場合は、数十円の差なんてガソリン代で一瞬にして吹き飛びますし、遠くの店で買ってる場合は、そのうち買い物に行くのが面倒くさくなって近所のコンビニで済ませたりする日がでてきますから、逆に高くつきます。
そしてこれが一番重要なことなんですが、時間というのはタダではありません。自分の貴重な時間というものをタダ同然に考えるのはもう止めてください。
スーパーマーケットをはしごするなんて、もってのほかです!
この考えを止めない限り一生お金持ちにはなれません。
たとえボーっとしてたとしてもあなたの時間には常に時給が発生しているのですから、もっと誇りに思ってください。
お金持ちがあなたの何百倍もの資産を持っていたとしても、あなたの何倍も長く生きられるわけじゃないんです。
もし寿命というものがお金で買うことができるものだったとしたら、何億円でも払うからあなたの時間を譲って欲しいというお金持ちはいくらでもいますよ。
時間を大事にしない人はどんどんお金持ちから遠ざかっているということを覚えておいてください。
自炊から話が少しそれてしまいましたが、ちなみに現在の私は、もし仮に毎日外食したとしても生活には困らないですが、今でもほぼ毎日自炊をしています。
自炊するのはお金の問題だけではなく、純粋に自炊の方がメリットがたくさんあると言うことを心の底から理解しているので当然ですよね?
食費に関しては、自炊する習慣さえ身に着けたら、とりあえず今はそれ以外何も気を付けなくてOKです。
私は5年間以上、一度の外食で1000円以上のお金を使ったことがないという記録を持っていますが、そんなのは恥ずかしいだけの記録でした。
久しぶりの外食なのに、そこでお金を気にして数百円をケチる必要はないです。
食べたいものを食べることで無駄なストレスを作らないことや、美味しいものを食べられたことに感謝することでやる気もわいてきたりするので、
たまにの外食は数百円以上の価値があります。
毎日お酒
私が紹介したいのは、頑張らなくて良い方法なので、お酒を減らすのがストレスになるのなら今は無理して辞めなくても大丈夫です。
私はお金に多少余裕が出てからは、毎日お酒を飲んでいた時期もありましたが、毎日お酒を飲むのは辞めました。
お酒を飲むことで健康な状態でいられなくなるのは嫌だし、酔った状態では本を読んだり文章を書いたりする気も起こらなくなるからです。
自分の中でお酒よりも優先順位が高いものが出来たら自然と控えるようになるものなので、毎日浴びるほど飲むのでなければ禁酒が絶対に必要ではありません。
それよりも他にもっと削るべきところがあるので、まずはその前にやるべきことをやってから考えましょう。
食費だけでもけっこうな分量がありましたが、そもそも食費は無理して削るべき費用ではないし、大きく削れる費用でもないので、これだけでほぼ十分です。
では次回は次の節約方法、どんどん行きましょう。
最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。ディーターでした。