こんにちは、ディーターです。
今回は、最強の節約術 – 通信水道光熱費編 – をご紹介したいと思います。
通信費といえば、すぐに思い浮かぶのが携帯電話代とインターネット代ですが、携帯電話代については前回説明させて頂いたので今回はインターネット代について解説させて頂きます。
前回softbank光とYmobileの関係性を取り上げましたが、携帯電話とインターネットをセットにするとお得になると言う場合が多いので、特にこだわりがない場合はご自身の携帯電話の会社のものを使うのが良いのではないでしょうか?
ただ、一応最強の節約術と銘打っているので、邪道ではありますが最強の方法もご紹介したいと思います。
この方法は少し面倒くさいし、気乗りしないという方もいると思うので、推奨はしません。とにかく一番安くしたいと言う方のみ参考にして見てください。
結論を言うと、お得なキャンペーンをやっている度に会社を乗り換えるです。
みんなにおススメする方法ではないというのは納得ですよね?
インターネット会社は少しでも顧客を獲得したいと思っているので頻繁にキャンペーンをやっています。数万円の割引やキャッシュバックなども珍しくないのでそれをゲットしようということです。
途中で解約すると解約手数料がかかる場合も多いですが、新しく契約する会社が解約手数料も負担してくれたりするので、お得であるのは確かです。
ただしほとんどの場合安いのは最初の1年か2年くらいですので、最強の方法は2年ごとにインターネット会社を乗り換えていく方法です。
私はかつて、フレッツ光 → au光 → ソフトバンク光 → WiMax → NURO光 のように何度も乗り換えてきました。
実際にこの方法で何万円もの現金を手にしました。ちなみに広告ページを経由しないとキャンペーン対象にならない場合などもあるので、やる場合は気を付けてください。
どんな手段で手に入れたお金も、お金の価値は変わらないというのも真実ですが、何の価値もない行動で得られたお金というものは結局知らないうちに消えて行くというのもまた一理ある考え方なんでしょうね。
さて、では次は水道光熱費についてです。
水道光熱費も食費と似たようなところがあり、基本的にはあまりケチってはいけないお金です。
無理して冷暖房を我慢したとしても、それによって体を壊してしまい病院代がかかる可能性もありますし、真夏や真冬のあまりにも暑すぎたり寒すぎたりする中でエアコンもなしではとてもじゃないですが仕事したり勉強したりできるような状況ではありません。
他には、こまめに電気を消すとかについても、全く苦にならない人もいるかもしれないですが、人によってはそれをストレスに感じてしまい、結果的に全ての生産性が落ちるという人もいます。
それで節約できる金額というのは、どう考えても労力に見合っていないので、必要な経費と割り切った方が良いケースも多いです。
電気代が月に1万円かかったとしても、収入が1万円以上増えるような勉強ができる環境を作れるならその方が価値があります。
ここまで水道光熱費はあまり気にしなくて良いということを話してきましたが、唯一やった方が良いことがあるのでご紹介します。
それは、電力会社やガス会社を変更するという方法です。
昔は電気だったら東京電力とか関西電力とか、住んでる地域ごとに契約する会社が決まっていましたが、今は電力会社もガス会社も個人が自由に選んで契約できます。
今ではかなりの数の電力会社、ガス会社があり、会社ごとに料金体系が異なっています。
月間の電気の使用量が何kWh以下だったら基本使用料がいくらとか、平日昼間の時間帯の基本使用料はいくらで夜間はいくらとかという感じです。
ここまで来るともう、使用料やライフスタイルによってお得な会社は違ってきます。
一時期は、大手の会社よりも新しくできた電力会社の方が間違いなく割安という状態でしたが、ここ数年の電気代の高騰などによって条件もかなり変わっています。
そのため今現在は、誰であってもとりあえずこの会社を選んでおけば間違いないという状態ではありません。
ということで、料金体系などを吟味して一番安いプランを自分自身で探してください。
結局何の役にも立たない情報じゃないかと思うかもしれないですが、私は有益な情報を発信しましたよ?
電力会社を変えることによって電気代が安くなる可能性があるという情報です。
結局良い結果を手に入れることができる人って、自分の頭で考えて行動する人だけなんです。
有益な情報というのは可能性の提示でしかないんです。
もしこうすれば絶対に最高の結果が得られるというような情報を人から与えてもらい、自分の頭では何も考えず言いなりになるだけの場合、ちょっと状況が変わってしまったらどうしたらよいのか分からなくなりますよね?
もし確実にお得な方法が存在するとしたらそんなものは一時的なもので、近いうちに必ず条件が変更されます。
自分で考えれば成功する可能性がある方法を提示してくれるのが価値ある情報で、何も考えず全てその通りやったら成功する方法というものは何の価値も無いんです。
これは自己啓発セミナーとかでもそうですよ?
価値あるセミナーとは、自分の知らなかった可能性を教えてくれるだけのものであり、全く自分の頭を使わずにその通りやれば良いという情報を教えてくれるものこそが詐欺商品ですからね?
話を光熱費に戻すと、どこの電力会社にしてもそこまで大差ないんですけど、これは食材を買うスーパーマーケットを選ぶのとは全然違い、多少時間をかけるに値します。
何故かと言うとたった一回変更してしまうだけでその効果は長期間続くからです。
もし電気代が月に1000円くらいしか変わらなかったとしても1年で考えたら1万円、数年から十数年となると10万円以上の節約になります。
たった一度の変更だけでこれだけの効果があるのなら、余程あなたの時間単価が高い場合以外は時間をかけるに値しますよね?
最強の節約術 – 通信水道光熱費編 – は、ここまでです。
今回はそこまでインパクトが無かったかもしれないですが、あまりインパクトがないということは無駄な支出になっている可能性も低いということなので安心してください。
ここまで来たら、毎月の支出の最適化まであと少しです。
最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。ディーターでした。