こんにちは、ディーターです。
今回は、また久しぶりに、幸せに生きるための人生論について解説させて頂きたいと思います。
今回のテーマは道徳教育がいかに大切かです。
例によって、教育者でも何でもなく、多額の借金を抱えて結婚もできない人間の人生論なんて興味ないという方は今すぐ画面を閉じてください。
それでは解説させて頂きたいと思います。
私は、義務教育として多くの時間を割くべきであり、人生において最も大切な勉強はお金の勉強と道徳の勉強だと思っています。
この二つについての考え方が間違っていたら、幸せに生きることはかなり難しいですし、逆にこの二つの考え方さえ間違っていなければ、他のものが無くても幸せに生きることができると思います。
例えばもし、詐欺や犯罪のような、人を不幸に陥れる方法がたまたま上手くいって大きなお金を手に入れることができたとして、それで幸せになれると思いますか?
もし犯罪までいかなくても、明らかに価格に見合わないと分かっているような商品を売ったり、自分だけが得をするような条件を他人に提示したりして自分だけ潤っても、それで幸せになれると思いますか?
それで良心の呵責というものを感じずにいられると思いますか?
そんなことをしても幸せになれないことは、やる前から分かりきっているのに、ちょっと考えたら誰でも分かるのに、古今東西そういう行動に走る人はいつまで経ってもいなくなりません。
これらの行動は、本当にお金に困っていて、そうしないと生きていくことができない場合か、道徳心がない場合しか取らないはずだと私は思います。
もし相当お金に困っていたとしても、犯罪まで犯す人はほとんどいないので、実際にはほぼ全てが道徳心の問題です。
多くの人にとってお金が欲しい理由というのは、お金があれば幸せになれると思うからではないですか?
だからこそ、幸せとは何なのか。ということについて、全ての人が真剣に考えて欲しいと私は思います。
もし学校だった場合、これを考える授業というのは道徳の授業だと思うので、毎日1時間は道徳の授業を必須とすべきだと思います(暴論)。
道徳の勉強する前に英語や数学など勉強している場合ではありません(決して英語や数学が不要だと言っているわけではありません)。
そして大人になったら、道徳の勉強を自分でしないといけません。
勉強というと嫌なことだと感じてしまうかもしれないですが、何も難しいことをする必要なんてありません。
1人の時にたまに、幸せってなんだろう。って考えてみるだけです。
なんか宗教の勧誘みたいで、自分で言っていて少し恥ずかしいです(笑)
でもそれって当たり前ですよね?
どうしたらお金持ちになれるか考えなかったら、いつのまにか勝手にお金持ちになってましたなんてことは、まずありえないでしょう。
同じように、何が幸せか考えたことも無ければ、自分が幸せだなんて感じられる訳がないですよね?
もちろん何が幸せかなんて人によって違いますし、何が正解かなんてわかりませんが、少なくともネタでもなければ「人を騙してたくさんお金を稼ぐのが幸せだ!」なんて考える人はいないでしょう。
ここで補足しておくと、お金に困らない状況にするというのもとても大事なことで、お金に余裕がない状況では幸せについて考える余裕がある人はほとんどいません。
お金があれば絶対にしないはずの行動なのに、どうしても生きていくためにはお金が必要だから、本当はやりたくないことでもやらざるを得ないということもあります。
お金に余裕があるのにも関わらず、心に余裕が無い人については、本当に道徳の勉強をした方が良いです。
私は、約3年前の、考え方が大きく変わった日から、毎日のように幸せについて考えています。
大した収入があったわけではないですが、それ以前と比べたら本当にお金に余裕ができたので、お金を気にせず幸せについて考えることができたと言うわけです。
そしてそれ以来、私自身が幸せだと思う考え方に従って行動しています。
だから、これだけ借金があって独りぼっちでも毎日幸せなんです。
ただ、何が幸せかなんて人によって違いますし、同じ人の考えでもその時々の状況などによって変わります。
人によって夢が違い、また同じ人でも年齢や経験などによって夢が変わるようにです。
そのため、せっかく幸せについて考えても、一度考えて終わりだったら、そのうち幸せではなくなります。
あなたの考え方も日々変化しているので当然ですよね?
例えば私なんかは、この3年間いくら考えても結婚なんて考えたこともありませんでしたが、いや3年どころか今までの人生で一度も結婚したいと考えたこともありませんでしたが、最近は、借金を返済し終わって貯金も少しできたときに、もし可能であればですが、結婚したいかもと少し考えるようになりました。
私は何がなんでも絶対に1億円を手にしたいと思っていますが、もし家族と一緒に幸せだと感じられるような時間を過ごせるなら、別に1億円無くてもいいやと考えるかもしれないとも思いました。
もう借金を返済し終わって貯金まで作る気でいるその考え方ヤバイよ?とか
あなたみたいな人間と結婚してくれる人がいると本気で思ってるんですか?とか
1億円も家族もできませんから安心してください。とかツッコミどころ満載だと思いますが(笑)
でも人間なんてホントに気持ちはコロコロ変わるものなんです。これは私に限ったことではなく、誰でもそうです。
これを聞いて、なんか超めんどくさそうと思った方もいるかもしれないですが、幸せについて考えるのは全く苦になりません。
前回、自分は幸せだと感じたらその瞬間から幸せになれると言いましたが、自分は幸せと感じたら、何が幸せなの?と、どんな人でも間違いなく自問自答するはずなので、幸せとは何かなんて考えようとしなくても無意識にしてしまうはずです。
ということで今回のまとめですが、
幸せになるには、やっぱり、幸せってなんだろう。と考えるしかありません。
お金がない状況だったら、幸せについて考える余裕はなかなか無いので、そういう意味でお金に困らないようにするということは大事です。
学校でも社会に出ても、幸せについて考えなさいなんて誰も言ってくれないので、幸せになりたかったら自分で考えるしかないです。
幸せについての答えなんてないし、自分にとっての幸せさえも常に変わって行くものなので、幸せに成りたかったら、幸せって何だろう。と一生考え続けるしかない。
ということでした。
最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。ディーターでした。